避妊手術について

2017-10-16

避妊手術とは、女性や男性の生殖機能をなくすことを目的とした手術のことです。コンドームやピルなどの避妊具もありますが、避妊手術を行うとほぼ100%、永久的に避妊ができます。

避妊手術の方法

女性の避妊手術は「卵管結紮術」という方法がとられます。腹部を切開し、そこから腹腔鏡を使って卵巣から卵子を運ぶための卵管を切断して糸で縛ります。切断せずにプラスチック製のバンドやクリップなどで留める方法もありますが、どちらも卵子が子宮内へと運ばれるのを防ぐのが目的です。

手術自体は日帰りでできる簡単なものですが、まれに腸管損傷や切開部分に感染症を起こすといった合併症が現れることもあります。

男性の避妊手術は「精管切除術」で、「パイプカット」とも呼ばれます。精巣から精子を送り出す精管を切断して縛る方法で、こちらもほぼ100%の確率で避妊できます。精管切除術を行えば新しい精子が精管を通じて送り出されることはなくなりますが、これまでに生産された精子が精嚢という場所に蓄えられているから、15~20回ほど射精を行うまでは、コンドームなど別の方法で避妊する必要があります

避妊手術にかかる費用

女性の避妊手術にかかる費用は病院によっても異なりますが、約20万円前後かかるといわれています。男性の避妊手術は約10万円前後と女性に比べて低価格でできます。また避妊手術には保険が適用されず自己負担となるので、手術を受ける前に病院に手術の総額がいくらになるのか確認しておくことをおすすめします。

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